トレーニングのエビデンス

FocusGym の各トレーニングの科学的根拠

重要な免責事項:
以下のトレーニングはいずれも医療行為ではありません。視力の改善・老眼の治癒を保証するものではありません。眼の異常を感じた場合は医療機関を受診してください。また、1日の使用時間は合計15分を目安としてください。

遠近ピント切替

近くと遠くを交互に見ることで、毛様体筋の調節力(ピントを合わせる力)の柔軟性維持をサポートする練習です。

参考:Ciuffreda KJ et al. "Accommodative facility training in adult presbyopia." Optometry and Vision Science, 2011.

追従運動

動く物体を目でなめらかに追う練習です。滑動性追従眼球運動を鍛えることで、眼球運動の滑らかさと目の疲れ軽減をサポートする可能性があります。

参考:Kowler E. "Eye movements: the past 25 years." Vision Research, 2011.

ぼかし→くっきり

ぼけた映像にピントを合わせる練習です。毛様体筋の応答速度をサポートする、視覚リハビリで用いられる手法に基づいています。

参考:Scheiman M, Wick B. "Clinical Management of Binocular Vision." 4th ed., 2014.

輻輳運動

両目を内側に動かす練習です。輻輳機能をサポートし、近くを見たときの疲れを和らげる可能性があります。無作為化比較試験(RCT)でも効果が確認されています。

参考:CITT Study Group. "Randomized clinical trial of treatments for symptomatic convergence insufficiency." Archives of Ophthalmology, 2008.

視点移動(サッカード)

視点をすばやく正確に移動させる練習です。眼球運動の精度をサポートし、読み疲れを和らげる可能性があります。

参考:Rayner K. "Eye movements in reading and information processing." Psychological Bulletin, 1998.

コントラスト順応

薄いコントラストの映像に目を慣らす練習です。加齢とともに低下しやすいコントラスト感度をサポートする可能性があります。

参考:Owsley C et al. "Contrast sensitivity." Investigative Ophthalmology & Visual Science, 2000.

ガルボーパッチ 最高エビデンス

縞模様のパターン(ガルボーパッチ)を識別する練習です。視覚情報処理を行う脳の神経回路を活性化し、老眼に伴う読み取りづらさをサポートする可能性があります。無作為化比較試験により、老眼患者の読書能力改善が科学誌に報告されています。

参考:Polat U et al. "Training the brain to overcome the effect of aging on the human eye." Scientific Reports, 2012.